10秒でわかる本書の内容 (超要約)
運を良くする為には「自分は運がいい」と思い込むこと。
それには何の根拠も必要ない。
そう思い込む事で運が良くなる理由は、失敗した時に「運が悪かった」と簡単に片づけなくなるから。
自分の中に原因を探し出し、改善することができる。
この微差の積み重ねで「あの人は運がいい人」だと言われるようになる。
さらに、運が良い人はゲームから降りない。続けることが大事。
思いやりの範囲が広い人ほど運がいい。
自分だけでなく恋人や家族や友人、会社や社会のコミュニティに対して「配慮や思いやり」の心を持つこと。
その人達が幸せになる事を願う事。
「競争」よりも「共生」により、高いパフォーマンスを発揮できる。
そして、人から感謝されることで幸福な気持ちにもなれる。
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1分でわかる本書の内容 (要約)
- 自分は「運が良い」と決めてしまう事で、実際に運が良くなる。
- 運が良いと思い込むことで、失敗した時に自分の中に原因があると思える。
- 自分に原因があると思う事で、改善点を探し出し次に活かす事ができる。その積み重ねで「運が良い人」になる。
- 運が良い人はゲームから降りない。簡単にはあきらめない。99%が諦めるので、続けるだけで1%に入れる。
- 他人に対する配慮範囲が広い人ほど運がいい。
- 自分の事ばかり考え、目先の損得にしか関心が無い人は「配慮範囲」が狭く、運があまり良くない。
- 配慮範囲が広い人は、良い人間関係を持続的に築くことができるため、自分の周囲に盤石なネットワークを作れる。それが運の良さに繋がる。
- 他人の事を思いやり、幸せを願うこと。
- 利他行動により褒められると「幸福感」を感じたり、NK細胞が活性化して実際に体も健康になる。
- 利他行動を誰にも見られていなかったとしても、その行動は自分が見ている。
- 他人を喜ばせることで、自分の中のミラーニューロンが働き、まるで自分が幸せになった気分になれる。
- 人は、競争するよりも共生することで高いパフォーマンスを発揮できる。
- 自分だけでなく、みんなの幸せを考えること。
著者について
中野信子(なかの のぶこ)
脳科学者、医学博士。東日本国際大学客員教授。東京大学工学部卒業後、2004年東京大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了。2008年東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。2008~2010年まで、フランス原子力庁サクレー研究所で研究員として勤務。「情報プレゼンター とくダネ! 」をはじめとし、テレビ番組のコメンテーターとしても活動中。フジテレビ「平成教育委員会2013! ! ニッポンの頭脳決定戦SP」で優勝、「日本一優秀な頭脳の持ち主」の称号を得る。著書に『世界で通用する人がいつもやっていること』(アスコム)、『脳科学からみた「祈り」』(潮出版社)などがある。
Amazonより引用
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