10秒でわかる本書の内容 (超要約)
<地頭を鍛える方法>
1.勉強する時は、最初からトップスピードに入る。
2.雑音のする場所でやる。
3.ルーティンを使って自然に集中できる状態になる。
4.制限時間を決めてスピードを意識する。
<能力を最大限に高める方法>
1.新しいことに挑戦する。
2.ゲーミフィケーション
3.生の体験をする
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本要約チャンネル【毎日19時更新】★★★★★
クロマッキー大学 ★★★☆☆
1分でわかる本書の内容 (要約)
- 目標を持ち、意欲的に活動することで脳は日々進化し成長していく。
- 頭の良さとは「他人と心を通じ合わせて協力して社会を作り上げる」こと。
- 社会性とはコミュニケーションん能力のこと。
- 空気を読む力は「相手の心をシミュレーションする力」と「相手の行動を観察する力」が必要。
- 「地頭」が良いとは、前頭葉の集中力の回路がよく働く人のこと。
- 勉強する時は、いきなりトップスピードでやること。
- ノイズのある所で勉強や仕事をすること。
- ルーティンの中に自分を入れることで、スムーズに集中できる状態になる。
- タイムプレッシャーをかけること。スピードが上がったら、さらに制限時間を短くする。
- 新しい事に挑戦することでドーパミンが出る。
- 勉強や仕事にゲームの要素を取り入れる(ゲーミフィケーション)。タイムプレッシャーの時間制限もこれ。
- ゲーミフィケーションのやり方は、ギリギリ達成できそうな目標を決め、達成できた時のご褒美も決める。
- 本やテレビ、動画で観るだけじゃなく、様々な体験を生ですること。体験の記憶整理が脳を鍛える。
- マインドフルネス(瞑想)をすることで、脳の中の情報が整理され脳の中が掃除される。
- マインドフルネスは、ぼーっとすること。
- ギャンブルにハマる理由は、不確実性の中から報酬を得ると、脳からドーパミンが出て幸福感を感じるから。
- ドーパミンで幸福感を感じると「ご褒美回路」ができ、「もっと欲しい」という欲求が強くなる。
- 何度も繰り返して報酬を得る行動を行うことで「習慣化」する。
- 多量のドーパミンを浴びると中枢神経が麻痺することで、完全な依存症になる。
- 依存症になると、自分の意志ではコントロールできなくなる。
著者について
茂木健一郎
1962年東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京大学、日本女子大学非常勤講師。東京大学理学部物理学科、同大学法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学研究員を経て現職。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚のもつ質感)をキーワードとした、心脳問題についての研究を行っている。全国各地での講演活動や、テレビ出演、雑誌への寄稿など精力的に活動し、Twitterのフォロワーが140万人を超える(2019年12月現在)など、その発言は若者から中高年まで多くの日本人に注目されている。
Amazonより引用
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