10秒でわかる本書の内容 (超要約)
終末期医療の第一人者が、死ぬ時に後悔することを25個ピックアップ。
死ぬ前に、できるだけ後悔しないように今を生きる事が大事。
死ぬ間際になると物事の見え方が変わり、今まで悩んでいたことがとても「ちっぽけなこと」だったと気づく。
しかし、そうなった時にはすでに体は動かず、意識は朦朧としているかもしれない。
だから、今のうちにやれることをやって、たとえそれが達成できなかったとしても「やらなかった後悔」だけはしないようにしよう。
とくに、「大切な人に感謝の言葉を伝える」「自分のやりたいことをやる」ことが大事だ。
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1分でわかる本書の内容 (要約)
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日本人が死ぬ時に後悔すること25選
- 【健康・医療で後悔すること】
- 【社会・生活で後悔すること】
- 【人で後悔すること】
- 【宗教・哲学で後悔すること】
1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこを止めなかったこと
3.生前の意思を示さなかったこと
4.治療の意味を見失ってしまったこと
5.自分のやりたいことをやらなかったこと
6.夢をかなえられなかったこと
7.悪事に手を染めたこと
8.感情に振り回された一生を過ごしたこと
9.他人に優しくしなかったこと
10.自分が一番と信じて疑わなかったこと
11.遺産をどうするかを決めなかったこと
12.自分の葬儀を考えなかったこと
13.故郷に帰らなかったこと
14.美味しいものを食べておかなかったこと
15.仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16.行きたい場所に旅行しなかったこと
17.会いたい人に会っておかなかったこと
18.記憶に残る恋愛をしなかったこと
19.結婚しなかったこと
20.子どもを育てなかったこと
21.子どもを結婚させなかったこと
22.自分の生きた証を残さなかったこと
23.生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24.神仏の教えを知らなかったこと
25.愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
日本人が死ぬ時に後悔することトップ5
1.ありがとうと伝えなかったこと。
2.緩和ケアができる医療者に疎かったこと。
3.感情に振り回された一生を送ってしまったこと。
4.やりたいことをやらなかったこと。
5.仕事ばかりだったこと。目の前のことだけで一生懸命だったこと。
オーストラリアの介護士が挙げる死ぬ時に後悔すること5選
● 自分に正直な人生を生きればよかった。
● 働き過ぎなければよかった。
● 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった。
● 友人と連絡を取り続ければよかった。
● 幸せをあきらめなければよかった。
著者について
大津/秀一
1976年生まれ。茨城県出身。岐阜大学医学部卒業。緩和医療医。日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本尊厳死協会リビングウイル(LW)受容協力医師、2006年度笹川医学医療研究財団ホスピス緩和ケアドクター養成コース修了。内科専門研修後、日本最年少のホスピス医(当時)として京都市左京区の日本バプテスト病院ホスピスに勤務したのち、平成20年5月より東京都世田谷区の松原アーバンクリニックに勤務し、入院・在宅(往診)双方でがん患者・非がん患者を問わない終末期医療の実践を行っている。現在多数の終末期患者の診療に携わる一方、著述・講演活動を通じて緩和医療や死生観の問題等について広く一般に問いかけを続けている。
Amazonより引用
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