10秒でわかる本書の内容 (超要約)
独学が長続きしない方のために独学のテクニックや心構えを解説。
大きな目標だけだとやる気が起きないため、大きな目標を数値化し100分の1の目標を設定し今すぐ始める。
書籍なら総ページ数の100分の1ページを読む。
作業は始めるまでが大変だが、始めると容易になる。
読書は「問読(といどく)」がお勧め。
目次を読んで疑問に思ったキーワードを、本書をパラパラめくって調べる感じだ。
読んでいて何か違うなと思えば読むのを止める。
学習をしていて気づいた事や思った事があれば、メモを取る。
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本要約チャンネル【毎日19時更新】★★★★★
サムの本解説ch ★★★☆☆
ネオ高等遊民:哲学マスター ★★☆☆☆
1分でわかる本書の内容 (要約)
- やる気が出てから行動するのではなく、行動するからやる気が生まれる。
- 大きすぎる目標だけではやる気が出ない。小さい目標をいくつもつくること。
- 目標を数値化し、その100分の1の目標を設定し今すぐ始める。
- 毎日コツコツと続ける。
- やる気が起きるまで待っていてもやる気は起きない。
- とにかくスタートすれば「アセチルコリン」という物質が分泌され、やる気が起きる。
- 読書は読みたい部分だけ読めば良い。
- 「問読」がお勧め。目次を見て「疑問を持つ」。パラパラめくり疑問の答えを探す。
- ネット検索で知識を得てもOK。
- 読んでいて「思っていた本とは違った」という場合は、思い切って読むのを止める。
- 学習中に思った事や気づいた事は、全てその日の日付とともにメモをする。
著者について
読書猿(どくしょざる)
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。
自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。
『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層から支持を得ている。本書は3冊目にして著者の真骨頂である「独学」をテーマにした主著。なお、「大全」のタイトルはトマス・アクィナスの『神学大全』(Summa Theologiae)のように、当該分野の知識全体を注釈し、総合的に組織した上で、初学者が学ぶことができる書物となることを願ってつけたもの。
Amazonより引用
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