10秒でわかる本書の内容 (超要約)
金融資本が少ないうちは、人的資本の投資を繰り返すことが効率的。人的資本の投資は「健康」「仕事道具」「スキルアップ」へ。
「社会資本(愛情・友情)」を得る為には「人的資本」が必要。今繋がっている人や、新しい出会いに投資すること。
金融資本の投資は、長期運用で複利の力を使うこと。資産運用のコストを下げることができる「iDeCo」や「NISA」を活用すること。
「株主優待」「毎月分配型ファンド」「資産運用型の生命保険」は買ってはいけない。
マイホームは購入してはいけない。個人投資家にはデイトレードをお勧めしない。
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本要約チャンネル【毎日19時更新】★★★★★
明快キング ★★★★☆
1分でわかる本書の内容 (要約)
- 会社で理不尽な要求をされたり、嫌な仕事を押し付けられた時にNOと言えることが大事。
- 上司にNOと言うためには、会社をやめる覚悟が必要。そのためには会社をやめても生きていける土台を作ること。
- お金を得るためには、金融市場に「金融資本=お金」を投資するか、労働市場に「人的資本=労働力」を投資するかの2択。
- 若い時は金融資本が少なく人的資本が大きいため、人的資本の再投資を繰り返す方が効率的。
- 人的資本の投資は、健康面への投資や、仕事の道具への投資、人材価値を高める投資がある。
- 会社内だけで通用するスキルだけではなく、外でも使えるスキルを身に付けること。
- 人材市場で評価されるのは3つ。「能力」「実績」「今後使える時間」
- 投資のプロにお願いするアクティブファンドでも市場平均と同じところに落ち着いてしまう。
- 買ってはいけない金融商品は「株主優待」「毎月分配型ファンド」「資産運用型の生命保険」
- 金融商品は複利の力を使える長期投資の商品を買う。
- 資産運用のコストを下げることができる「iDeCo」や「NISA」を活用すること。
- 資産を3つに分ける「株式」「債権」「不動産」。
- マイホームを買うと「不動産」への資金配分が大きくなり、バランスが大きく偏ってしまう。
- デイトレードは個人投資家にはお勧めしない。
- 「金融資本」「人的資本」のほかに「社会的資本」が大切。つまり、お金や仕事だけでなく、人との時間を大切にすることで幸福感を得られるということ。
著者について
橘 玲
1959年生まれ。作家。2002年、国際金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎)でデビュー。同年、「新世紀の資本論」と称された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30万部を超えるベストセラーに。『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(新潮新書)で2017年新書大賞受賞。近著に『上級国民/下級国民』(小学館新書)、『2億円と専業主婦』(マガジンハウス)、『人生は攻略できる』(ポプラ社)、『女と男 なぜわかりあえないのか』(文春新書)など
Amazonより引用
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