10秒でわかる本書の内容 (超要約)
「長期」で世界に分散投資することが、一番シンプルで儲かる方法。
投資は自分のお金をリスクにさらす大変な決断を行っている社会貢献の一つ。
これからの時代は年金などの社会保険があてにできなくなる。国だけじゃなく会社にも頼る事ができない。サラリーマンも投資でお金を増やす事が大事。
株を買うならインデックスファンドのような世界に分散した長期投資。
株の下落時に売却してしまわないよう、投資の知識を身に付けること。
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1分でわかる本書の内容 (要約)
- 投資家の平均積み立て期間は2~4年間。ほとんどの人が数年間で積み立て投資をやめてしまっている。
- アメリカでは、投資のリスクはマーケットが変動する事ではなく、投資を途中でやめてしまう事だと言われている。
- 日本株はここ30年間停滞しているが、米国やドイツ株に投資をしていれば10倍になっている。
- 投資に対する軸を持ち、長期で世界に分散投資する。これが一番シンプルで一番儲かる方法。
- しっかりと知識を頭にいれ、そのうえで投資をするかどうかを決めること。
- 現代は資本主義社会。人々のが利益を追求しながら経済が発展し豊かになってきた。
- 日本は賃金がなかなか上がらないが、企業は株主へ多く還元するような流れになっているため、サラリーマンでも株を買って株主となる事をお勧めする。
- 福沢諭吉の名言に「経済的な自立なしに人格的な独立も自由も達成できない」とある。
- 投資はリスクを取って行う社会貢献。投資したお金で価値が想像され社会が豊かになる。
- 株価は乱高下しながら上昇していく。落ちた時に沸てて売ってしまわないこと。
- 株価の下落に対して平常心でいるためには、知識が必要。知識が無いと株価に振り回されることになる。
著者について
中桐啓貴[なかぎり・ひろき]
兵庫県出身。1997年「最後の新入社員」として入社した山一證券の倒産を経て、メリルリンチ日本証券で富裕層向け資産運用コンサルタンティングに従事。その後米国大学院でMBAを取得中、人々を幸せにしている現地のファイナンシャルアドバイザーの姿に衝撃を受け、日本でも同様のサービスを根付かせようと決意。2006年に「銀行でも証券会社でもない資産運用のパートナー」として設立したGAIAでは、これまで1万件を超える資産運用アドバイスを行う。金融機関に属さない独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)の先駆けとして、テレビ番組の他、日本経済新聞などでもコメントを寄せる。主著に『会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方』(クロスメディア・パブリッシング)や『損しない投資信託』(朝日新書)があり、累計部数は10万部を超える。
Amazonより引用
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