2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

近未来予想

10秒でわかる本書の内容 (超要約)

今後10年でこれまでの100年の富が生まれ、多くの大企業は生き残れずに新たなベンチャーに取って代わられる。
今後の近未来は、AIにより各個人にあったサービスの提供。VRによる仮想空間へのアクセス。3Dプリンターによる高速で緻密な製造。5Gによる自動運転や遠隔操作。医療技術の進歩による寿命の延長等がある。
そして、これらに関連するサービスも発展する。

未来への危機としては、「水危機」「温暖化や異常気象」「生物多様性の喪失」「環境汚染」がある。
人々の7割は都市に集中する。

本・要約動画一覧

オススメ!
本要約チャンネル【毎日19時更新】★★★★★

株JIN 50歳までにFIREする『投資下手くそおじさん』46歳★★★☆☆

TK【読書家ブロガー】★★★☆☆

1分でわかる本書の内容 (要約)

  • 今よりも変化が早い2030年に備えること。
  • 2016年6月に公開された、不気味な単品映画「サンスプリング」はAIに何百本の台本を読み込ませて書かせた作品。
  • 「サンスプリング」公開の2ヶ月後には「モーガン」の予告編の映像が公開されたが、これもIBMの「ワトソン」というAIを使って制作された。ワトソンには100本の映画の予告編から視覚や音声、構成を分析して人間が何を怖いと感じるのか理解し場面を抽出させた。これにより通常の制作では10日かかるものが1日に短縮された。
  • AIは仕事の効率化で、どんどん使われ始めている。
  • ジョージア工科大学は、ビデオゲームの冒険内容をプレイヤーの好みによって作成するAI「シェヘラザード」を開発した。個人の趣味に合わせて無限の物語や展開を作りだす事ができる。
  • VRによって、バーチャルリアリティーが加速し、その世界に没入することができるようになる。
  • クラウド知能と人工知能を融合した「マッシュアップ・マシン」というものがある。膨大なデータを処理して様々なアドバイスを行う事ができるようになる。
  • 「ディープフェイク」という技術により、映像内で顔だけを別人にすり替える事ができる。
  • AIに自分の知識を詰め込んでおけば、複数のクライアントへ自動コンサルができる。
  • AIに映像と音声を覚えさせ、自由に映像の中で動かしたり話したりすることができる(AIペルソナ)。
  • リニアモーターカーの最高時速は500kmだが。イーロンマスクが手掛ける「ハイパーループ」は時速1,200kmを目標にしている。ハイパーループは円形の筒内に磁気で浮かせて輸送するもの。
  • ロケット用に開発された「スターシップ」を地球上の輸送に使うと発表している。時速は2万8千km。
  • VR技術、触覚センサーの発達と5Gの高速通信により、遠隔のロボットを操作して、まるじで自分がその場にいるような臨場感を味わう事ができる。
  • リアルに世界にアクセスするだけではなく、インターネットの仮想空間へアクセスして、リアルな体験をする時代が来ている。
  • 3Dプリンターで拳銃を作った人がいるが、現在の3Dプリンターはプラスチックやゴムだけでなく、鉄やガラスなどの元素周期表をほぼ全て網羅している。
  • 例えばお店で商品を購入する際、自宅に3Dプリンターがあれば、お店からデータを転送してもらう事で、素早く目の前で商品が作られる時代がくるかもしれない。
  • 2002年には血液をろ過して尿をつくる能力を持った世界初の人工腎臓が3Dプリンターで作られた。2010年には血管。現在では毛細血管も作れる。
  • 2014年に中国で10個の戸建て住宅を24時間以内に3D印刷で作り出した。1戸あたりの費用は5,000ドル(約50万円)以下。その数か月後には5階建て集合住宅を印刷。2017年には57階建ての高層ビルを19日で建てた。
  • 2019年には、カリフォルニアのマイティービルディングが、アメリカの建築基準法を満たす戸建て住宅を3Dプリンターで作った。人件費は業界平均の10分の1。最終価格は3分の1。被災地でも使える技術。
  • チェスの世界王者を破ったIBMの「ディープブルー」は1秒で2億手を考え出す処理能力だが、「量子コンピューター」なら1秒に1兆手以上を考えだせる。
  • 自動運転技術も今後注目されている。
  • 仮想通貨でも使われているブロックチェーン技術は今後も様々な分野で使われる。
  • 気候変動や温暖化により移動が起こり、世界の7割が都市に住む。

著者について

ピーター・ディアマンディス
Xプライズ財団CEO。シンギュラリティ大学創設者、ベンチャーキャピタリスト。連続起業家としては寿命延長、宇宙、ベンチャーキャピタルおよびテクノロジー分野で22のスタートアップを設立。1994年に創設した「Xプライズ財団」は、おもに民間宇宙開発を支援し、20年来の友人であるイーロン・マスク(スペースX、テスラCEO)、ラリー・ペイジ(Google創業者)らが理事を務める。2008年、グーグル、3Dシステムズ、NASAの後援を得て、人類規模の課題解決をめざす教育機関「シンギュラリティ大学」をシリコンバレーに創設。
MITで分子生物学と航空工学の学位を、ハーバード・メディカルスクールで医学の学位を取得。2014年にはフォーチュン誌「世界の偉大なリーダー50人」に選出され、そのビジョンはイーロン・マスク、ビル・クリントン元大統領、エリック・シュミットGoogle元CEOらから絶賛されるなど、シリコンバレーのみならず現代アメリカを代表するビジョナリーの1人である。

スティーブン・コトラー
ジャーナリストにして起業家。身体パフォーマンスの研究機関フロー・リサーチ・コレクティブのエグゼクティブ・ディレクター。ディアマンディスとの共著に『楽観主義者の未来予測』(早川書房)『BOLD』(日経BP)がある。ジャーナリストとして手がけた作品は、2度にわたりピュリッツァー賞候補に上っている。
Amazonより引用

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