10秒でわかる本書の内容 (超要約)
新興国株はプロ向けで素人は手を出さない方がよい。また、日本株も人口減少の点から魅力的ではない。
米国の「インデックス投信」や「ETF」がお勧め。
投資の神様であるウォーレンバフェット氏は、「現金10%を短期国債」「90%をS&P500」に投資する事を推奨している。
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明快キング ★★★★☆
聞いて学べる投資ガイド ★★★☆☆
InvesTube・株式投資を学ぶメディア /風見紘文 ★★★☆☆
うみはら ★★☆☆☆
1分でわかる本書の内容 (要約)
- 米国株長期投資なら、誰でも安定して資産を増やせる。
- 人生で大切なのは仕事や趣味、家族との時間。そのため投資には時間を使わないこと。
- 優良な投資先の国は、「人口が増加中で消費成長国」かつ「投資に見合った法整備がされている」。
- 日本は人口が減少しており消費も低迷しているため、優良国とは言えない。
- 株を簡単に増資(新たに発行)する体質の国も優良とは言えない。投資家が損をする。
- 米国では経営が悪化したり安易に増資をすると、経営者は解雇される。
- 米国の上場基準は厳しい。基準から外れるとすぐに上場廃止になる。そのため優良株だけが残る。
- 日本は上場基準は厳しいが、一度上場するとなかなか上場廃止にならない。そのため微妙な株が多く混ざってしまう。
- 米国の人口はどんどん増えている。2030年には3.5憶人。2050年には3.8憶人を超える見込み。
- 米ドルは世界の基軸通貨ということも強み。
- 新興国株はGDPが成長しているのに、株価にそれほど反映していない。市場が非効率な状態になっている。
- 新興国株はプロ向けのハイリスク・ハイリターン株。素人は手を出さない方がいい。
- 米国株のインデックス投資がお勧め。
- 「米国市場全体の値動きを反映する投資信託」や「ETF」に積み立て投資をすること。
- 米国の「ニューヨークダウ」や「S&P500」は、日本の「日経平均」や「TOPIX」よりも成長性が高い銘柄がそろっている。
- 米国株インデックス投信は誰でも簡単に、すぐに始められる。
- 日本に外国人旅行客が増えたのは、日本の価値が高まったからではなく物価が下がったから。
- デフレで日本の物価が下がり、海外の給与水準が上がっているため、日本は旅行しやすい手ごろな国になった。
- 通常デフレは通貨の価値が上がるのだが、日本は円の価値が下がっている。
- 投資の神様であるウォーレンバフェット氏は妻への遺言に「現金10%を短期国債」「90%をS&P500」に投資せよと伝えている。
著者について
たぱぞう
米国株ブログのカテゴリーではナンバーワンの情報量とPV数を誇る。
2000年より投資を始め、2010年以降、米国株投資を中心に行う。
2016年自らの投資観をブログにて書き始める。現在平均月間100万PV。
2017年より、某投資顧問業にてアドバイザーを務める。
「誰でもできる投資術」「誰でもわかる海外投資」をモットーに執筆中。
Amazonより引用
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