10秒でわかる本書の内容 (超要約)
「頭が良い事」と「仕事ができる事」とは一致しない。
仕事ができる一流の人は、自己管理をしっかりとしている。
朝は早起きをして、夜は早く寝る。食事や運動に気を付けている。
仕事においては、目標を高く持ち、起業家精神で自ら考え行動している。
自己実現をするためには「やりたいこと」×「やれること」×「社会に要請されること」を満たすこと。
「やりたいこと」×「やれること」が自分の強み。
また、「やりたいこと」だけでは趣味の領域。「やれること」×「社会に要請されること」が仕事だ。
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本からの学びチャンネル★★★☆☆
1分でわかる本書の内容 (要約)
- 学歴が高いのと仕事ができるのは別。
- 自己管理には「時間」「外観」「健康」「内面」「成長」の5つがある。
- 時間管理は「早起き」「時間厳守」「優先順位」の3つ。
- 外観管理は「服装」。
- 健康管理は「健康」。
- 内面管理は「ストレス管理」。
- 成長管理は「学習習慣」。
- グローバルエリートは早起き。夜は出歩かずお酒は飲まず早く寝る。規則正しい生活を送ること。
- 仕事の優先順位を決め、重要な仕事を重視して時間配分すること。
- 服装は自分のブランディング。相手に与える影響も大きい。身だしなみを整えること。
- 運動をすると仕事のパフォーマンスが高まり、体と心が健康になる。
- 心の「ストレス引当金」を積む。相手に過度な期待をせず「まぁ、この程度だろう」と事前に覚悟しておくこと。
- 頭脳が優秀で生活習慣も整っているのに一流のビジネスパーソンになれないとしたら、理由は「主体的なマインドセットの弱さ」にある。
- 主体的な心構えは「起業家精神」と「目線を高める」の2つある。
- 企業家精神は与えられた仕事だけをこなすのではなく「こうした方が良いのでは?」とか「こうしても良いですか?」と自主的に考え行動する精神。先回りで考え、期待以上のスピードやクオリティを出す。
- 起業家精神を持つ人は、自分で仮説を立てその通りに実行して成果が上がる事に喜びを感じる。
- 目標を高く持つことで長期的な視点で物事を考え、自己成長を続けることができる。
- ほとんどの人は目先の短期的な事(小さな利益)には必死だが、長期的な事(大きな利益)になると無関心な人が多い。長期的な視点に立って仕事をするだけで、特別な人になれる。
- 自己実現は「やりたいこと」×「できること」×「社会に要請されること」の3つの要素を満たす必要がある。「
- 十分な資産があるにも関わらず、一流企業で働いているというステータスや世間体を気にして、本当に自分がやりたい仕事をやらない人を「エリート・トラップ」という。
- やりたい事があるなら、いますぐやるべき。熱中できる仕事や趣味があるのは宝くじに当たったくらいラッキー。
- 「やりたいこと」だけだと、趣味の領域。「やれること」×「社会に要請されること」が仕事。
- 自分の強み(「やりたいこと」×「やれること」)を知り、それを活かせる仕事を見つけること。もし無ければ、自分で仕事を作り出すこと。
- メールは素早く返す事。また、簡潔で論理的な文章を心掛けること。
著者について
ムーギー・キム
1977年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。INSEADにてMBA(経営学修士)取得。大学卒業後、外資系金融機関の投資銀行部門にて、日本企業の上場および資金調達に従事。その後、世界で最も長い歴史を誇る大手グローバル・コンサルティングファームにて企業の戦略立案を担当し、韓国・欧州・北欧・米国ほか、多くの国際的なコンサルティングプロジェクトに参画。2005年より世界最大級の外資系資産運用会社にてバイサイドアナリストとして株式調査業務を担当したのち、香港に移住してプライベート・エクイティ・ファンドへの投資業務に転身。英語・中国語・韓国語・日本語を操る。
フランス、シンガポールおよび上海での生活を書き綴った、「東洋経済オンライン」での連載「グローバルエリートは見た! 」は年間3000万PVを集める超人気コラムに。 著書に、2冊ともベストセラーになった『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』(東洋経済新報社)と『一流の育て方』(母親であるミセス・パンプキンとの共著、ダイヤモンド社)がある。
Amazonより引用
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