10秒でわかる本書の内容 (超要約)
間違っている知識を元に思考すると、間違った行動をしてしまう。
そのため正しい知識が最も大事。
成功するためには、「自分の能力を活かせる場所」×「時代の流行に乗っている仕事」×「マーケットの市場が存在している」の場所にいること。
AIやロボットの技術革新により、2030年までには49%の人員が削減される。
AIにより、一握りの人は豊かになり大半の人は苦しくなる。
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オススメ!
本の要約チャンネル 【最新本と知識をアニメ解説】 ★★★☆☆
イチローウ ‐本要約・本解説チャンネル‐ ★★★☆☆
1分でわかる本書の内容 (要約)
- 成功したければ、ペタンク界のイチローを目指さない。ペタンクというマイナーなスポーツでトップになっても食べていけない。野球やサッカーなどビジネス構造があるかどうかが大事。
- すぐれた能力を活かす場所があってこそ価値が出る。自分の能力が評価される場所を探し、そしてその場所がお金を生む場所なのかどうかが大事。
- 伸びている業界にいるだけで、ある時「高い下駄をはかせてもらえる」時がくることがある。
- 成功の理由は「そこにいたから」。逆に言うと、”そこ”にいないといけない。
- 個人の能力という小さいものじゃなく、世間の流行やマーケットが存在するのかということが成功の要因になる。
- 親の経済力と学力には相関関係がある。親の収入が高いと子供はよく勉強し成績が良くなる。親の期待が高いほど学力が上がる。
- 親が離婚したりして貧困生活をしていると、子供が大人になっても貧困生活になりやすい。
- 平均年収が高い家庭で育つと、国立大学へ進む割合が高くなる。
- 東大生の家庭の平均年収は918万円。東大を卒業した親の子供は、東大生になりやすい。
- 経済的な余裕や、親の心の余裕が良い環境を作る。
- 子供の学力は遺伝に大きな影響を受ける。青年期のIQの個人差は、遺伝54%、共有環境19%、非共有環境27%によってつくられる。知能だけでなく性格も遺伝する。
- 親を見れば、子供の教育環境がわかる。
- AIやロボットの技術革新により、ブルーカラーだけでなくホワイトカラーの人達もリストラされる。
- バイトでも賃金が高くなると機会の導入が早く進んで人員削減されてしまう。
著者について
ひろゆき
本名:西村博之
1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴ(現・株式会社ドワンゴ)の取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「ペンギン村」をリリース。
著書に『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『働き方 完全無双』(大和書房)、『論破力』(朝日新聞出版)などがある。
Amazonより引用
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