10秒でわかる本書の内容 (超要約)
現代人は食べ過ぎ。
断食をすることで、オートファジーやミトコンドリアを活性化させ、体内の不要なタンパク質を取り除くことで健康になれる。
初心者は1日3食をやめ、1日2食以下にすることから始めること。
慣れてきたら丸1日食べない日を作る。
本格的に断食を始めたくなったら、2~3日の週末断食で体を慣れさせてから、1週間の断食に挑戦してみること。
断食の前には「準備期」と「復食期」を設け、ミネラルを摂取しながら行う「ミネラルファスティング」を行う。
本・要約動画一覧
オススメ!
本要約チャンネル【毎日19時更新】★★★★★
はにわの書評応援ちゃんねる★★★★☆
1分でわかる本書の内容 (要約)
-
- 一流のスリートも断食を取り入れている。「ダルビッシュ有」「落合博満」「白鳳関」「カール・ルイス」。
- 断食をすると、体が自然にもどり味覚が鋭くなる。薄味でもおいしいと感じることができるようになる。
- 味覚だけでなく、聴覚・視覚・嗅覚・触覚の5感の感度もアップする。
- その他の断食の効果としては、「頭が冴える」「記憶力や理解力が高まる」「物事に動じなくなる」「体がしなやかに動かせるようになる」「疲れにくくなる」。
- 1日3食を食べるようになったのは、歴史的に見たらつい最近のこと。江戸時代は朝食を食べず1日2食。江戸時代より前は1日1.5食程度。
- <ミネラルファスティング>
①少食コース(1日2食以下):1日3食食べるという呪縛から抜ける。
②1日断食コース(24時間):1日食べなくても死なないことに気付く。
③週末断食コース(2~3日):オートファジーとミトコンドリアを活性化し不要なたんぱく質を除去する。
④一週間断食コース(7日間~)
-
- 断食は水だけで行うのではなく、ミネラルを補給しながら行うこと。(ミネラルファスティング)※
- ③の週末断食コースと④の一週間断食コースは、断食の前に「準備期」、断食の後に「復食期」が必要。
- 「準備期」と「復食期」を合わせると、週末断食は最低8日。1週間断食は最低13日のトータル期間が必要。
- 断食の初心者は空腹に耐えられるか心配になるが、ある一定の期間を超えるとそういった欲求が無くなり体が軽くなって爽快感のようなものを感じる。
- 断食中は、体がだるくなったり、無性に眠くなったり、集中力が落ちたり、軽い頭痛や、頭がぼーっとすることがあるが、これは普段の食生活が乱れていた為に起こる。
- 1週間断食コースは専門家に相談しながら行う事をお勧めする。
※ 山田豊文氏監修の断食専用ミネラルファスティングドリンク
(断食のやり方に関する説明書付き)
|
著者について
山田 豊文
杏林予防医学研究所所長。日本幼児脂質栄養学協会(JALNI)会長。あらゆる方面から細胞の環境を整えれば、誰でも健康に生きていけるという「細胞環境デザイン学」を提唱し、本来あるべき予防医学と治療医学の啓蒙や指導を行う。2013年6月に「杏林アカデミー」を開校。細胞環境デザイン学を日本に広めていくための人材教育に力を注いでいる。
「日本のコミュニケーション能力のベースアップ」のために、精力的に活動している。
Amazonより引用
本・電子書籍・オーディオブックの購入はこちら
■audible 月額1,500円で音声朗読が聞き放題(2か月間無料体験付)
Amazonのオーディオブック。1冊丸ごと音声で聞きたい方にお勧め。
関連動画一覧
FM79.7MHz京都三条ラジオカフェ
コメント