10秒でわかる本書の内容 (超要約)
速読は科学的に効果が無い。
一部の特殊な才能がある人以外は「スキミング」という読書法がお勧め。
スキミングは、見出しだけを読んで「気になった章だけ読む」というもの。
これを複数の本にまたがって行うことで大量のインプットができる。
この方法を使えば、読みたい部分だけ読むため集中力が途切れず記憶にも残りやすい。
さらに大量にインプットしていると知識が増えて、他の章も気になるようになる。
また本を読む前に「なぜ、この本を読むのか?」「どんな情報が欲しいのか?」「情報を得るとどんなメリットがあるのか?」を考える。
これを行う事で、脳が必要とする情報を無意識に集めてくれるようになる(カラーバス効果)。
記憶に定着させるためには「睡眠」も使える。
学習の合間に睡眠を挟むことで、記憶率が2倍アップする。
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1分でわかる本書の内容 (要約)
- 速読は科学的に効果が無い。
- 読書スピードは、生まれ持った遺伝子でほぼ決まっている。
- 読書は「スキミング」という技術がお勧め。スキミングとは「拾い読み」のこと。
- スキミングのやり方は、「目次」を見て興味がある部分だけを読む。「見出しの3つだけ読む」と決めておくのも効果的。
- 興味がある部分だけ読むため、記憶に残りやすい。
- 読みたい部分だを読んでも、複数の本にまたがって読めば「大量のインプット」になる。
- 1つの章を読めば、自然に他の章も読みたくなる。
- 人間の記憶には「短期記憶」と「長期記憶」がある。長期記憶に残さないと忘れてしまう。
- 長期記憶に残すためには、忘れたころに復習する。1日後・一週間後・一か月後がお勧め。
- 読んだすぐ後にミニテストをするのも効果的。
- 本は、読む前が7割大切。本を読む前に「メンタルマップ」を作ることがおすすめ。
- メンタルマップは「その理由」「もたらされるメリット」「期待していること」を書く。※
- 本を読んでいて集中力が途切れてきた時に、メンタルマップを見返して集中力を取り戻す。
- メンタルマップによって得たい情報を脳にインプットすると、脳が勝手に情報を集めてくる(カラーバス効果)。
- 自分の知っている知識と、本に書かれている知らない知識のギャップに、好奇心が刺激される(キュリオシティ・ギャップ) ※
- 各章ごとにざっくり要約し、感想を書く。(サマライジング) ※
- 学習の合間に睡眠をとると記憶が”2倍”定着しやすい(インターリーピング睡眠)。できれば90分眠る。
- インターリーピング睡眠は、区切りをつけてから睡眠を取るのではなく、中途半場でも時間で区切って睡眠を取る方が効果的。
- インターリーピングの活用法は、「昼寝や夜寝る前に簡単な入門書を読んで、起きたら難しい本を読む」など。
<メンタルマップの書き方>
❶なぜこの本を読もうと思ったのか?
❷この本から何を得たいのか?
❸読んだ後、どういう状態になりたいと願っているのか?
<キュリオシティ・ギャップ>
❶自分が知っている知識を書き出す。
❷感心が刺激された知らない知識の見出しを書き出す。
<サマライジング>
❶各章を拾い読みする
❷章ごとにざっくり要約する
❸短い感想を書き添える
著者について
メンタリストDaiGo
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。
人の心をつくることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。
英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして数百のTV番組に出演。
その後、活動をビジネスおよびアカデミックな方向へと転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動中。
日々インプットした膨大な情報・スキルを独自の勉強法で体得し、驚異的な成果をあげ続けている。
著書は累計330万部。『自分を操る超集中力』『人を操る禁断の文章術』(ともにかんき出版)、『週40時間の自由をつくる超時間術』(実務教育出版)ほかヒット作多数。
Amazonより引用
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