10秒でわかる本書の内容 (超要約)
しなくてはいけない事を「後回し」にしてしまう人は、「開始のデッドライン」を決めること。
そして、始めるのは今日から。できれば24時間以内に何らかの行動を起こす。
人は、後回しにするほうが簡単にできる気がする。
逆に、今すぐやろうとすると簡単な事でも難しく感じる。
どうせやらないといけない事は、今すぐ処理をする方が有利。
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1分でわかる本書の内容 (要約)
- ほとんどの人が優れたアイデアを持っているが、99%の人は実行しない。
- 「やらなくてはいけないこと」を今すぐやるために必要なものは「意志」ではなく「技術」。
- 三日坊主の原因の1位は「先延ばしにすること」。
- やり始める時に腰が重い人は「人から与えられた締め切りを自分の締切に置き換える」
- 締切は「終了デッドライン」だけでなく「開始デッドライン」を設けること。
- 人間の脳は時間までに仕事を終わらせるために、エンドルフィンという脳内物質を出し、緊張させて一つの事に集中させる働きがある。
- 成果を上げたければ、目標設定は時間に余裕を持たせず、少し短いくらいに設定すること。(パーキンソンの法則)
- 人は時間があればあるほど、小さな事が大きく見えてきて悩む必要が無いことに悩み判断を誤る生き物。
- 人は自己イメージの自分になる。「~したい」という願望よりも自己イメージの方が強い。
- 人は、後に先延ばしにした事は「簡単に感じる」。逆に、今すぐやらなければいけない事は簡単な事でも難しく感じる。
- 「もっとうまくなったら~する」というのも、後にやる方が簡単な気がするから。
- やるべきことは、今すぐやる。どうせやらなくてはいけない事は早く処理する方が有利。
- やるべきことを後回しにすると、ずっとその事を覚えていなくてはいけなくなり、脳に負荷がかかる。
- 人生で最も破壊的な言葉は「あと」。人生で最も建設的な言葉は「いま」。
- ほんの些細な行動でも良いから24時間以内に行うこと。
すべきことを思いついたら今すぐやりなさい。
今日は晴れていますが、明日は雲がかかるかも知れません。
親切なセリフを思い付いたらいま口にしなさい。
愛する人がいつまでもそばにいるわけではありません。
愛の言葉があれば、いま言いなさい。
愛する人があなたのそばを離れるかもしれません。
微笑みたくなったら、いま笑いなさい。
ためらっている間に、友達が去ってしまうかもしれません。
歌いたい歌があったら、いま歌いなさい。
歌を歌うにはもう遅すぎるかもしれません。
著者について
イ・ミンギュ
心理学博士、臨床心理専門家。
檀國大学校特殊教育学科を卒業し、ソウル大学校大学院心理学科で臨床心理学の修士・博士の学位を取得。ソウル大学校学生生活研究所にカウンセラーとして勤めた後、朝鮮大学校医科大学精神科教授を経て、現在亜洲大学校心理学科教授として研究を続けている。
2001年には第1回亜洲大学校講義優秀教授賞を受賞。
「幸せな人生を手に入れるためには1%だけ変えればいい」という哲学を主張して数多くの人に影響を与え、「1%行動心理学者」と呼ばれている。
これまでの著書に、韓国で100万部売れたベストセラー『好かれる人は1%が違う』(東洋経済新報社)をはじめ、『1%だけ変えても人生が変わる』『肯定の心理学』(ともに未邦訳)などがある。
Amazonより引用
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