10秒でわかる本書の内容 (超要約)
雑談の目的は人間構築。会話のラリーを続けることが大事。
仲良くなるためには、情報ではなく「気持ち」を話すこと。
雑談の基本は、「体験談+気持ち」。
相手の話しを聞く時は、ひたすら「肯定」と「共感」をしながら「リアクション」すること。
絶対に、相手の発言を否定したり、訂正しないこと。
また、よかれと思ってアドバイスをしないこと。
沈黙したら会話のペースを落として、基本の「体験談+気持ち}から始めること。
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1分でわかる本書の内容 (要約)
- 雑談はお互いの警戒心を解き、スムーズで円滑な人間関係を構築する手段。
- 雑談の内容はどうでも良いし面白くなくてもいい。和やかに会話できる事が大事。
- 雑談は結論から話すのはNG。結論を言ったら話しが終わってしまう。長くラリーを続けることが大事。
- 雑談には「仲良くなりやすい雑談」と「仲良くなりにくい雑談」がある。
- 情報交換では仲良くなれない。「喜怒哀楽」の気持ちを交換することが大事。
- 流行の時事ネタやニュースのネタではなく、自分自身のエピソードや体験談、未来について話す。「体験した事+気持ち」が基本の話し。
- <やってはいけない話しの聞き方>
- 相手の話しを聞く時は、とにかく肯定して共感すること。
- 手をたたいたり、表情を変えたり、リアクションをすることで話しを聞いている事を伝える。
- 沈黙した時は、会話のペースを落とすこと。話す時はトーンを抑えて低い声で「基本の話し(体験した事+気持ち)」をする。
- ニュースや天気など自分達から遠い話しをすると上滑りしやすくなる。
- 会話を途切れさせたい場合は、リアクションを抑え、自分の気持ちを言わないこと。軽く否定したり、アドバイスをしても良い。
- ポジティブに会話を終えるには、今までの話しを振り返り「お話しが面白くてすっかり時間が経っちゃいましたね。楽しかったなぁ。盛り上がりましたね。ありがとうございました。またよろしくお願いします。」と切り上げる。
- 雑談を切り出すときは、「趣味は何ですか?」ではなく「最近ハマっている事は何ですか?」と聞く事。趣味という言葉だとハードルが高くなってしまう。自分が趣味を聞かれた場合でも、「趣味という程じゃないのですが、いま〇〇にハマっています」のように使える。
①相手の発言を否定したり、訂正する。
②よかれと思って、アドバイスをする。
著者について
五百田達成 いおた たつなり
作家・心理カウンセラー。 米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。 東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て、五百田達成事務所を設立。個人カウンセリング、セミナー、講演、執筆など、多岐にわたって活躍中。 専門分野は「コミュニケーション心理」「社会変化と男女関係」「SNSと人づきあい」「ことばと伝え方」。 「スッキリ!!」(日本テレビ)、「この差って何ですか?」(TBS)ほか、テレビ・雑誌などのメディア出演も多数。 著書『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』『話し方で損する人 得する人』(以上、ディスカヴァー)はシリーズ70万部を超えている。
Amazonより引用
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