10秒でわかる本書の内容 (超要約)
日本人は、世界的に見て裕福であるにもかかわらず、貧乏だと感じている人が多い。
それは「欲望」が増えたから。
テレビの洗脳で欲望が膨らんでしまい、無駄に消費をしている。
お金持ちとは、収入よりも支出が少ない状態。
入ってくるお金を増やすのではなく、収入が少なくても支出を少なくすれば良いだけ。
好きな事を仕事にすれば、金持ち脳になれる。
理由は、生産性が何倍もアップすることで収入が増えるからだ。
逆に、嫌いな事を仕事にすると、ストレス発散で、仕事以外の事にお金を使ってしまう。
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1分でわかる本書の内容 (要約)
- 金持ちになりたければ、「貧乏脳」を捨て「金持ち脳」にならなければいけない。
- 金持ちになれるかどうかは、マインドしだい。
- 日本人のほとんどの人が貧乏だと感じているが、現実は毎年日本のGDPは増えている。
- GDPが日本の20分の1である「ブータン王国」は、国民の幸福度が95%。それはお金よりも人間関係を重視しているから。
- 日本は、「お金持ち=幸福」と政府や企業の広告により洗脳されている。
- 貧乏脳は「不満足脳」と「低自己評価脳」の2つの働きにより作られる。
- たとえ収入が低くても支出が少なければ金持ちで、高収入を得ていても支出が多ければ貧乏。
- お金が減ると貧乏になるのではない。欲望が増えると貧乏になる。日本人は大金持ちなのに貧乏なのはこれが理由。
- 収支のバランスが崩れると「不満足脳」になる。定収入でもバランスが取れていれば満足できる。
- 貧乏脳の人は自己評価が低い。その場合「貧乏の状態」に甘んじるか「大企業の会社員」になりたがる。
- 金持ち脳の人は自己評価が高く、収入が低くてもその気になれば稼げると思っている。
- 収入が優位な人は「金持ち脳」。支出が優位な人は「貧乏脳」。
- 各種メディアや広告会社が「欲望」をあおり、どんどん大きくなってしまう。そうなると貧乏脳になる。
- 金持ち脳になるためには、テレビを捨てること。
- 物を買う時は「機能」以外は一切求めないこと。その値段が「装飾」についている場合は買ってはいけない。
- やりたくない仕事をしていると貧乏脳になる。さらに、プライベートでの支出が多くなる。
- 好きな事を仕事にして「満足」を得ること。
- やりたい事をやっている人の生産性は、やりたくない事をやっている人の数百倍。結果、より多く稼ぐ事ができるようになる。
- やりたい仕事の探し方は、とにかく数を打ってトライ&エラーを繰り返しながら探す事。
著者について
苫米地/英人
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Amazonより引用
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