10秒でわかる本書の内容 (超要約)
この本は「コンサルになりたい人が1年目に学ぶこと」が書かれているというより「一般の社会人が仕事のレベルを上げるために必要なこと」が書かれている。
「自分のやりたいこと」をやるのではなく「相手がもとめていること」を察知し、相手の期待値を少しだけ上まわる結果を出すことが大事。
そうすることで、周りから評価され、ビジネスマンとして成功できる。
その他、下記も重要。
● 議事録を書くことでビジネス文書の基本が学べる
● PDCAを高速で回す(仮説→検証→フィードバック)
● 提案するときは「雲(事実)→雨(解釈)→傘(提案)」を意識する。
●こまめに上司へ報告することで信頼を得る。とくに「リスク要因」は率先して伝える。
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本・要約動画一覧
サラタメさん★★★★★
本要約・書評の10分解説チャンネル★★★★☆
YouTube図書館★★★☆☆
1分でわかる本書の内容 (要約)
- ビジネスにおいて大切なのは「相手の期待値を超え続ける」こと。そのためには「相手の期待値」を把握すること。
- 相手の期待値を把握するためには、コミュニケーションが必要。
- 期待値を満たせなさそうな時は、仕事を引き受けない。
- 問題を早く解決するためには「仮説思考」が重要。(データを集めてから検討するのでは遅い)
- 「仮説→検証→フィードバック」を高速で回転させることで、スピーディーに動ける。
- 「議事録」を書くことでビジネス文書がうまくなる。
- 議事録は「会議で決まったこと」を書く。発言した言葉を記録してはいけない。その他「確認が必要なこと」「次回に向けてのTo Do」などを書く。
- 相手に価値(バリュー)を与えるためには「相手が求めていること」を与えること。貢献すること。
- 提案するときは「雲→雨→傘」を意識する。つまり雲がある事実を見て、雨が降ると解釈し、傘を提案するということ。
- こまめに上司へ報告して情報共有することで信頼を得る。とくに不安要素は率先して伝えることでリスク回避でき、失敗したときの責任も軽減できる。
著者について
慶応大学環境情報学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に勤務。戦略部門のコンサルタントとして、事業戦略の立案、M&A、業務改革プロジェクトなどに従事。その後、インターネットスタートアップ、コンサルティング、エグゼクティブサーチファームの創業・パートナーなどを経て、現在は海外に拠点を移し、投資家としてプライベートな活動を行っている。
著書に「コンサルタント1年目が学ぶこと」(ディスカヴァー)、「3分でわかるロジカルシンキングの基本」(日本実業出版社)、「過去問で鍛える地頭力」(東洋経済新報社)など20冊以上。
Amazonより引用
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